中間日本語

先日ご紹介した本の著者、三森ゆりかさんが
翻訳可能な日本語として「中間日本語」というものを位置づけておられます。

以前の投稿を「中間日本語」版に変換してみます。


今、世の中、謎かけが流行っているんですか?

今日、私はなんとかという芸人さんの見事な謎かけをみて、
私はものすごくやってみたくなりました。

その芸人さんはこういいました。

お題はカメラでした。

「整いました・・・。カメラとかけて、背後霊とときます。」芸人は言いました。
「その心は?」司会者は聞きました。
「どちらも、とりつかれると困ります。」芸人は答えました。

う、うますぎる!!!と私は思いました。

私はすぐにやってみたくなりました。私が夫にお題出して!と言うと
「じゃ、テーブル」と夫は言いました。
「・・・ととのいました・・・・。」と私は言いました。
「ほんとかよ!」と夫は驚きました。
「テーブルとかけて、真冬の寒さとときます。」私は言いました。
「その心は?」夫は聞きました。
「どちらも手がブルブルします。」私は答えました。
「って、かかってねえよ!」夫は突っ込みました。

例えば、英語で話すときには、書き加えた部分をきちんと言わなければ
伝わりません。日本語と英語やドイツ語などとの違いをはっきり
日本人が自覚できるためのもの、よりスムーズに英語などの外国語
習得に入って行きやすくなるためのものとして、中間日本語の認識度が
あがればいいと思います。

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