話せるようになる時間

日本語のレッスンではよく
「どのぐらいの期間で話せるようになるか?」と
聞かれます。

サバイバルの日常会話は一ヶ月。
簡単な雑談は3ヶ月。

が一つの目安です。

今年一年かけて、親知らずを四本抜いたのですが
twitterでつぶやこうとして、

「親知らずを抜いた」というのがとっさに
英語にならなかったのです。

今まで一度も話そうとしたことがなかったいいサンプルでした。

いくつか言い方はあると思いましたが、
ためしに親知らずを抜くごとに、
つぶやいてみることにしました。

で、4本ぐらいであまり考えずに
言葉が出てきました。
(別につぶやくために、抜いてたわけじゃないですよ!)

3,4回というのが自分の言葉になる目安じゃないかと
思いました。

気持ちと言葉が本当に結びつくまでに
外国語の場合は少し時間がかかります。

日本語のレッスンのほうで、週に二回、
私に電話をかけてもらい数分日本語で話す・・
という練習を続けていますが、4回目の今日、
電話の最初の雑談が、非常にしっくりと
自然になっていたのに驚きました。

英語のレッスンではレッスンの前日に
私が電話をして、レッスンの時間と場所を
確認するということを6週ぐらい続けていますが、
電話の時の会話がかなりこなれてきた
感じがします。

気持ちと言葉が本当につながるときは
気持ちと言葉をやはり実際につなげてみてはじめて
やってくるのだと、実感。
目安は5回前後でしょうか。

Hello! How are you?のトルコ語は
もう50回以上、そういう気持ちで1人で
練習しているので、いつ何時トルコ人に遭遇しても
とっさに言える自信はありますが、まだ

I am fineがわからないので、会話が成立しないかも・・・。

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