小中高で英会話マスター

英会話学校なんて行かなくても、
公立でも私立でも普通に高校ぐらいまで行けば
英語が話せるようになったらいいのにって思いませんか?

不可能ではないと思います。
方法さえ変えればできるはずなのです。

英語よりもまず日本語を!
いえいえ、英語教育は早ければ早いほど!

これはどちらも正しいと思います。
どちらも同時にやればいいのです。

小学校では、英語に限らず、様々な言語の音に触れることから
始めてもいいかもしれません。
言語の臨界期を迎える前に、母国語にはない音に触れておく。
音をただ真似するだけでも楽しい年頃に。
数字だけでもいい、挨拶だけでもいい。
楽しめる歌やダンスなどで、できるだけ耳で体で。

中学では、英語、中国語、韓国語、などの数ヶ国語で
自己紹介ができ、何が好きか、何が嫌いか、将来の夢は・・・
などなど、簡単なことが話せることをゴールに
実際に国際交流をさせて、コミュニケーションの実感を早期に
体験させる。

高校では身近な話題から、討論へ・・・

全国の学校で実際に国際交流をさせるのは難しいかもしれませんが
私が高校生だったころ、使っていたような「出る単」で必死に
単語を覚えている高校生を見るたびに、
その時間を違う訓練に使えたら、どれだけこの子の能力は
伸びるだろうか・・・と考えさせられるのです。

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