コミュニケーションの9割

人とコミュニケーションをするときに、
9割が言葉以外の情報で成立するそうです。

この9割という数字は様々な解釈があるかもしれませんが
とにかく、大切なのは言葉だけじゃないということ・・・。

よく日本人の友人から聞くのは
”外人っていうだけで緊張する”

先日、生徒さんに通訳を頼まれ
病院に付き添いましたが、彼女によると
彼女が初めて病院を訪れた時
先生は汗ぐっしょりでなんだかどぎまぎ
明らかに緊張していたというのです。

まずは見た目ですかね。
肌の色、髪の色、顔の造り、体型
日本人とは全く違いますからね。
そういう意味で言うと、見た目の緊張感は
韓国、中国の方の場合は低くなるのでしょうか。

これは慣れるしかないと思います。
同じ人間です!!(笑)大丈夫!!
(そうは簡単にいきませんか)

これは国によって違うと思いますが
あいづちの種類や間、
アイコンタクト、ジェスチャー、笑いの意味、
表情(感情の出し方)、所作、距離などなど。

日本人はあいづちが多く、
アイコンタクトとジェスチャーは少なめで
日本人独自のポイントで笑い、
感情は押し殺し(気味?)、所作も日本独自(お辞儀等)、
距離は世界標準かなぁ・・・。

同じだと安心できて
違うと不安か不快を感じやすい部分だと思います。

あれっ?と思ったら
それを話題にしてしまうと
内容的にも面白いですし、結果互いの理解が
深まり、お互いの緊張感がほぐれるという効果も
あると思います。

うーん、それにはやっぱり
”言葉”が必要ですが。

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