facebookのいいところ

facebookを使い始めて２年半ぐらいになります。

日本のメディアにもよく紹介されるように
なってきましたが
実名公開することが大きな特徴として
紹介されているのを見て少々びっくり。
「日記」という表現にも違和感。
facebookは私にとって日記じゃないです。
友達に知らせたいちょっと長めのつぶやきです。

「私はこう思うけれども、どう思う？」という発信系。
好きな音楽や動画、さまざまな記事のリンクなども。
実際世界中にいる友人からもそういう投稿が多いです。

（稀にネガティブな投稿が多い人もいますが、
それを見ないように設定することもできます。）

メールするまでもない日常を切り取って投稿する・・・
すると友人リストの仲間から、興味があれば
コメントやいいね！の反応が来るのです。

（以前はこういう部分も親しい友人とメールを
していたんですが、最近はこれをメールで
する気が全く起こらなくなってきました。）


facebookにはいろいろな機能がありますが
私が気に入っているのがグループ機能です。

例えば、グループレッスンの生徒さんとfacebooｋ上に
グループを作ります。
宿題や質問をfacebook上で一元管理すると
メールだと他のメンバーが先生にしている質問が
見えないけれども、全てシェアできるわけです。

グループレッスンで友人が先生にしている質問が
勉強になったりすることってよくありますよね。
その文字版。
記録が残るので、あ、あれってなんだっけ？と
メモ代わりにすることもできる。

あとは昔、働いていた学校の同窓会も作りました。
当時はまだメールがなくて、今、世界中にちらばっている
昔の仲間に連絡のとりようがありません。
今は６人見つかりました。

今、仲間と立ち上げているプロジェクトでも
このグループ機能が大活躍。
特にディスカッションのページ。
今までは直接会って集まらないとできなかったような
話が、自分が時間のある時に参加できて、
じっくり考えることもできるため、非常に重宝しています。

ＳＮＳでのコミュニケーションに慣れ親しむと
メールとの住み分けがはっきりしてきます。
メールは一世代前のツールという感覚に。

また発信しなければfacebookの本当の楽しみはわかりません。
アカウントだけ作って発信せずに
facebookを語ることなかれ。