おばあちゃんの筆記体

アメリカ人のレッスンで漢字をやってみたいと言われ
今日は漢字の教材を持って行き、15字ほどやってみました。
もう既に半分ぐらいは説明したことがあったものなので

あ、これは人、これは入
これは口、これは入口!と嬉しそう。
(最初が一番楽しいのだ・・・・)

そこからスペリングビーの話や、日本の子供はどうやって
学校で英語を学ぶのか・・・という話に。

大文字と小文字があるのは大変じゃない?と聞かれ
それは難しくない。私が子供の頃は筆記体も
習いましたよと、書いて見せたら、
「筆記体まで習うの?今、筆記体を書く人はほとんどいない。
筆記体をみるとおばあちゃんを思い出す。」んだとか。

平仮名とカタカナだけで100字程度ですから、
日本人には30文字以下のアルファベットの3変化など、
朝飯前!かもしれませんが、
気になって今の英語教育ではどうなんだろうと
調べてみたら、平成10年度前後を境に
筆記体は「教えることができる」という位置づけに
変わっているそうですね。

音楽の五線譜みたいな英語のスペリング専用のノートで
美しい筆記体を繰り返し書かされた遠い記憶・・・。

美しい文字も大事だけど、
美しい発音のほうがもっと大事だと思います。

Comments

midorin said…
へぇ~!!びっくり!!
筆記体っておばあちゃんが書くってイメージなんや~
私の周りの日本人はけっこう筆記体を使うひとが多いけど・・・(^^;
Masayo said…
じゃ、アメリカだと18歳に見えるけどおばあちゃんみたいな字を書く、アラサーってところ?ね。語学学校の先生や楽団の人に筆記体のイメージ聞いてみて!
midorin said…
おぉっ宿題だ!!
まずは筆記体を英語でなんていうかから調べないと(^^;
顔は18歳、字はおばあちゃん☆
意外性が素敵な感じ??
Masayo said…
そういわれてみると・・・彼女と話していたとき、「筆記体」という具体的な英語は一切使ってないよ。仮に覚えたとしても、もはや使われていないものだし、使用頻度もすごく低い!書いたほうがはやいんちゃうかしら。

そうそう見た目18なのに、字はおばあちゃんって、なかなかいいキャラやね!

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