I don't think so.
最近、日本人との会話に時々苦痛を感じるときがあります。
もちろん個人差は大きいですし、
日本人でもああ実りあるコミュニケーションだった!
と思える時間もありますが。
もしかしたら日本人同士の会話というのは
「ある一つのテーマについてとことん話し込む」という
ことがそもそもないのかもしれません。
よくある図としては弁の立つ人、あるいは話の面白い人
立場の上の人、人の話を聞かない人がいて、
1人の人がずっと話し続ける、そしてまわりの人が
それをフンフンと聞いている。
興味があるかないかは
別として。
あとは「寄り添い型会話」
「暑いわね」
「そうね。夏だからね」
「夏はいいけど、こう暑いとね」
それから「カラオケ順番待ち型」
1人が話す、
次の人が話す、
その次の人が話す・・・。
I don't think so. って日本語でなんていうの?と
日本語のレッスンで聞かれると・・・
「そうですか。(語尾を上げて)」
「そうかな。(語尾を伸ばして}」
などと答えたりしますが、
そんな表現では到底、完全燃焼しきれない
「自分の意見、考え」がある場合、
でも、そんな展開のコミュニケーションをそもそも相手が
想定してない、欲していないということがありありと
分かる場合・・・・
喉元で止まった飲み込んだ I don't think soが、
私のおなかでぐるぐるするのか、気持ち悪い事この上なし。
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