ドイツ映画 HANAMI



夕べは会話のクラスで映画の上映会。
ドイツ映画のHANAMIを見ました。

詳細はこちらを

http://www.kirschblueten-film.de/

ドイツ語字幕だったので
大まかな理解しかできなかったものの
それでも十分に伝わるものがありました。

余命幾ばくもない夫との最後の思い出作りのはずだった
旅の途中あまりにも突然に先に天に召される妻。
ある意味理想的な死に方で
人の命の儚さが桜のそれにも似ているようで。

ドイツ人目線の日本の描かれ方は賛否両論ありそうですが
私はそれほど不快には感じず、むしろリアルさが
あるような気が。

後半は残された夫と日本人少女の
つたない英語シーンが多く、
言葉の足りない感じが余計に
コミュニケーションをシンプルにして
2人の想いが直接伝わってきます。

いろんな立場で目線で考えられる映画でした。

Comments

ろった said…
とっても興味がありますが、映画館での上映は
もう無さそうですね~。
ユンコ said…
同じ監督の映画「門前」"Monzen"のDVDを
T先生に貸して頂き見ましたが、とても面白かったです。(笑)がいっぱい。
HANAMIは是非、劇場で見たかったのですが・・・
masayo said…
ろったさま、ユンコさま

この映画は劇場で見ると、よりいいと思いますが、残念ながら単館系でも無さそうですね。Monzenは面白いですか?!!
以前に光テレビでちらっと見たのですが
昨日探したらもう視聴できず。
私もT先生にお借りしようかしら。

HANAMIはもう一度日本語字幕で
ちゃんと見てみたいです。
ユンコ said…
"Monzen"面白いですよ!
ドイツ人兄弟の日本での珍道中で、それは
ありえないでしょ!的な場面もありますが、そこは映画。ユーモアのセンスはなかなかです。色んな珍事件を経て目的のお寺で禅修行をするのですが、私は禅僧の修行の様子をこの映画で初めて見ました。ドイツ映画を通じて知らない日本を教えてもらったって感じです。是非、ご覧くださいませ!
Masayo said…
"Monzen"面白そうですね。見てみます!
T先生にお願いしなくては!

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