楽器と語学

語学と同じぐらい好きな趣味がピアノなんですが
ピアノと語学は似てるなぁと思うことがよくあります。

譜読みが文法理解、
片手や部分練習が、パターンプラクティス
暗譜して表現するのが、会話。
(ちょっと違いますかね・・)

新しいオランダ人の生徒さんが
ピアノも趣味だと聞き、ひょんなことから
ピアノモードに。

最近すっかり蓋を開けてもいない
ピアノを弾いてみる気が起こりました。
人間の脳って不思議だなと思うのが
どんなに久しぶりでも指が覚えていて
それなりに弾けるところ。

今、アフラックのCMでフォーレのドリーと
ブラームスのワルツが使われていますよね。
フォーレのドリーは連弾でやったことがあり
ブラームスのワルツに取り組むことにしました。
楽譜はとりあえずネットでゲット。
便利な世の中です。
お薦めの版があれば教えてください。

文法の勉強が苦手なので
譜読みも詰めの甘い私。


ピアノの先生は私の顔を見るたびに
”懐かしい!!”と仰るのですが
もう随分ご無沙汰して忘れられている
かもしれません・・・。

Comments

ct said…
ピアノと語学が似ているという話、
我が家でもしばしば登場しますよ。
毎日やらないと衰える…をはじめ、
自分の音を録音して聞いてみないと
悪いところがわからないとか、
意識しなくても出てくるまで身体で
覚えないと間違えるとかね。
(まあうちの場合は語学をやる人と
ピアノをやる人は別なんですが)

昔ドイツ語の先生に「語学はヨガに似ている」
と言われたことがあります。
続けていれば、特に練習していないポーズでも
ある日突然できるようになっていることがある…と。

確かに。
masayo said…
ああ!そうですね!!
そういうところも良く似ていますね!
弾きながら聞いているのと
録音したものを客観的に聞くのはどうして
あんなに違うんでしょうね。
ピアニストのご意見も加わって
なんだか嬉しいです。

ほぉ、ヨガもですか。
スポーツとか車の運転も
語学に似ているような気がします。
ルールや道路交通法を知っていても
やっぱり実際に運転してみないとね。

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