アメリカでセレブリティ?

詩をレッスンに取り入れることは時々あります。
良くあるのがJ・POPなどの歌詞。
(これは主に生徒さんからのリクエストが多い)
平仮名だけで書かれている作品が多い
まどみちおさんの詩を使うこともあります。

私が選んで、英語に翻訳してもらう
宿題を出したりして。

でも、”写真を見て詩を作ってくれ”と
提案されたのは初めてでした。


火曜日は初回の作詞談義。
お互いの詩を解説しながら
彼は私の詩を英語に
私は彼の詩を日本語に。

作詞の段階でも
翻訳の段階でも
明らかにAkkusativ,Dativ, Genetiv?を考えている脳とは
違う部分を使っているなぁと思いながらやっていました。
これは右脳的活動なのでしょうか。

それにしても、こんな語学のレッスンというのも
ありだなぁと新鮮でわくわくしました。

彼が”これを本にしましょう”と言うので
”それは面白いかも!”と言ったら

”それぞれがお互いの国で
有名人になったら面白いね!自分の
国では全然有名じゃないのに、外国で
有名人になるのって面白いよね”と彼。
”そうそう、自分の国で有名人には
なりたくないよね。いろいろメンドクサイシね”と
(おいおい、どこまで行くネン!)


皮算用でも盛り上がった火曜日でした。
右脳アプローチの語学。あると思います。

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