ダーリンは外国人
日本語能力試験に合格した生徒さんに
「ダーリンは外国人」というマンガを
教材に使っていますが、マンガのほうが
文字だけの読み物よりも圧倒的に
わかりやすいのが擬音語擬態語の類。
フィラー(えっとぉ、あのぉ)なんかも
文字だけの会話例よりも
断然伝わりやすいと思います。
「ダーリンの頭ン中」というのも
買ってみました。語学オタクの
”ダーリン”の韓国語の捉え方が
興味深いエピソード。
~ですが・・・~マン
~たら・・・~ミョン
~じゃなくて・・・~アニゴ
文の接続をとっかかりにして
覚え始めたというもの。
教科書に忠実に勉強している生徒さんは
意外とこのへんが自然に入らないものでして。
~マン、~ミョン、~アニゴといえば・・・
ミアンハジマン、○○ソンセンニム、イッスムニカ?
○○シガ、チュゴッタミョン、ナ、オットケ!!!
(○○さんが、死んだら、私どうしよう!!)
ソルダンアニゴ、ホンシイムニダ。
(砂糖ではなくて、干し柿でございます)
下の二つは私の覚えた使えない韓国語シリーズですが
今、再び、「太王四神記」にハマっていて
ナ、タムドク、ハヌレ、カウリグン、パッケスムニダ。
(私、タムドクはカウリ剣を受けます)
のハヌレ(天の)をきちんと聞き取れていなかったことに
気付き、使えない韓国語シリーズに磨きがかかってしまいました。
ま、こんなことはどうでもいいんですが、
「ダーリンの頭ん中」
なかなか面白いです。
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