ミャンマー語の音声

ミャンマー語の教材はあまり無いので音声の研究が進みません。

頼みの綱のTeach yourself シリーズも
なんとミャンマー語はないようで。

自分の耳を頼りに私なりに分析すると
喉の奥のあたりを脱力して鼻に抜ける鼻母音が
大きな特徴でこれがマネしようにも全くできません。

日本語の「か」等を発音する時には
喉の奥のほうを緊張させて緩めた瞬間にその
音が出てくるのですが、その緊張を逆に
脱力する感じなのです。そして脱力の瞬間に
鼻にぬける音。

自分では感じを出している気がするのですが
ミャンマー人の生徒さんからはOKが出ません。

他には唇の緊張させ具合が日本語よりもはっきりしているようです。
日本語は唇の緊張があまりないので、そこも
ポイントかも。

自分で生徒さんの全ての言語に対応することは
不可能ですが、発音に関してはある程度自分を
実験台にしてやるとその逆の立場がよくわかります。

どれだけ日本語の音を出すのが難しいのかが
わかりやすくなるのです。
単純に語学オタクの血が騒ぐというのもありますが(笑)

喉の奥の緊張を緩めて、鼻に抜ける音の練習は
決してソトでは出来ないので、おうちで練習中ですが
今まで練習した外国語の音の中で最も難易度が高い予感。。。。

練習中はまだ子犬のうちのワンコが不安そうに
私を見つめています。



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