奇妙な体験1(日本語版)

結婚前、某大手英会話学校でマネージャーを
していました。大学4年の後期から
日本語教師を始めたので、社会経験の
つもりもありました。マネージャーとしての仕事は
教師管理や生徒管理、宣伝広告と多岐に渡り、
毎晩終電という生活で非常にストレスフル。

その中でも一番大事だったのが営業でした。
学校の規模にもよりますが
私の赴任していた学校では毎月1500万程度の
数字が課せられ締め日間近にもなると
本社からはFAXや電話であおられまくり。

ある夜、私は締め日の前に目標数値まで
達成できず頭を抱えていました。
先生も生徒さんも帰ったガランとした
夜10時の学校に1人でした。

確か戸締りしたはずなのに
「あの、すみません・・」と1人の訪問者が。
見ると受付の前に1人の男の人が立っています。
「あの、英会話、始めたいんですけど・・」

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