ドイツのジョークの笑いのツボ

「ブタじゃなくてヒツジだよ」のジョークをよくジョーク談義になるドイツ人の
生徒さんに話してみたら、「これは結構面白いジョークだよ。」とのこと。

「ええ?今までで一番わからないんだけど、、。」

彼曰く
「まず都会の男がバカで、農家の人がなぜ動物を連れているのかを知らない。
そして、ヒツジを見た事がないのかヒツジも知らない。二重の意味でバカさ加減が
強調されていて、それで面白いんだ。」

まず、都会の男が農家の人の仕事を知らないということすら思いつきもしなかったです。
そして、ヒツジを見てどうしてブタっていうの?と全てがそのままわからない状態(笑)

いろいろなジョークを聞いてきたのでどっちかがバカなんだろうとは
少し想定してみましたが、どっちがバカなのか分からない私が
一番バカなのかも(笑)

でも、解説を聞いたところでクスリとも笑えないことに変わりはありませんが。

日本に来たばかりの人に日本人はジョークがわからないと言われると
いやいや、ちょっと待って下さい。確かに関東人は面白くないです!
でも、大阪人は本当に面白いですよ。とは言っても関東人だって冗談は言います。
でも日本には日本独自の笑いがあり、、、とジョーク談義に花が咲きます。

時々「どうやったら日本で笑いが取れるかレッスン」になってるかも。









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